やまねこの物語

散歩 ギリシャ正教会 聖サルヴァトアー教会 St.Salvatorkirche

聖サルヴァトアー教会は現在、ギリシャ正教会の教会で、もともと1493-94年にアルブレヒト公爵4世の命により、かつてここにあった墓地内の教会としてルーカス・ロッタラーの手で後期ゴシック様式で建てられた。この教会は建設された当時、市の北側の城壁と接していた。1803年教会が世俗化され、外側の装飾が取り壊された。その後この教会をプロテスタントの団体が購入し、1827年、聖マテウス教会がゾンネン通りに建設されるまで、ここはプロテスタントの教会として利用された。1828-29年王ルートヴィヒ1世により、ギリシャ・カトリック信者のための教会として、つまりギリシャ正教会の救世主として位置づけされた。この教会は第二次世界大戦で少しの部分だけ損傷を受けたが、大きな被害はなく建設当時の面影を今に残している。

聖サルヴァトアー教会中央祭壇

聖サルヴァトアー教会中央祭壇

教会後部

教会後部
かつての絵画がみえる

聖サルヴァトアー教会礼拝堂

聖サルヴァトアー教会礼拝堂
右側面の窓はステンドグラスになっている

教会外側にあるイエス像

教会外側にあるイエス像

聖サルヴァトアー教会

聖サルヴァトアー教会

 

 

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