散歩 聖ペーター教会の塔 St.Peterskirche |
聖ペーター教会はペーターの丘に建ち、ミュンヘンでもっとも古い教会。11世紀後半に建立された。内装は6世紀のもの。教会堂の中へ入らず、外側から南側に回り込めば小さな、塔への入り口がある。尖塔の92メートルの狭い階段(299段)を上がるとミュンヘン市内を一望出来、天気が良ければアルプスを望むことが出来る。この塔には8つの時計があるが、1381年には一つ目の時計が壊れている。またこの塔には8つの鐘がある。1「ツヴェルフェリン」(1382年製造、重さ650キロ、音階ラ、かつては正午の鐘として利用された)、2「エルフェリン」(1665年、800キロ、ソ、かつて11時の鐘)、3「天使の鐘」(1951年、900キロ、ミ、現在日に3度)、4「マリアヒルフの鐘」(1958年、1100キロ、ファ)、5「マクシミリアンの鐘」(1957年、1600キロ、レ)、6「ペトロの鐘」(1720年、2250キロ、ド)、7「記念の鐘」(1958年、7000キロ、低いファ、ドイツで最も大きい鐘の一つ)、8「死刑執行の鐘」(14世紀、マリエン広場での死刑執行の際ならされた) |
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