散歩 全聖人教会 Allerheiligen-Kirche am Kreuz |
全聖人教会はミュンヘンの旧市街に建つ。聖母教会を建てたイェルク・ガングホーファー(本名イェルク・フォン・ハルスバッハ)によって1478年頃、墓地付属の教会として建てられた。塔の先が六角形になっている。内装は部分的にバロック様式化された。オリジナル部分はゴシック様式の網目状の丸天井、入り口に残されたフレスコ画など。ロココ様式の聖櫃(1770年)はシュトラウプの、中央祭壇画(17世紀頃)がロッテンハンマーの作である。1789年墓地が取り壊されたあと、国有化され、現在はウクライナ・カトリック教会として利用されている。 |
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