散歩 将軍堂 Feldherrnhalle |
将軍堂はルートヴィヒ1世の命によりゲルトナーの設計によって1841-44年に建てられた。高さ20メートルの弓型の殿堂はフィレンツェのロッジア・デイ・ランツィを模して造ら、アーチの左側には三十年戦争のバイエルンの戦士ティリー将軍(1559-1632)の銅像が建ち、右側にはフランスと戦ったヴェルデ王子(1767-1838)の彫像が建っている(両方ともルートヴィヒ・シュヴァンターラー作)。中央のバイエルン軍隊記念碑は1870/71年普仏戦争を記念している。また将軍堂の前には1923年アドルフ・ヒトラーやルーデンドルフ将軍がバイエルン警察と衝突した事件(ミュンヘン一揆)の記念碑がある。レジデンツ側にはかつてナチスのモニュメントが建てられてあった。この建物階段ではかつて色々な催しがなされ、現在もコンサートなどで使用されている。 |
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