散歩　フランツ・フォン・レンバッハ伯爵邸

フランツ・フォン・レンバッハ伯爵邸はレンバッハ市立美術館と同じ建物にある。美術館は伯爵邸の一部を改造されて造られた。レンバッハ（1836-1904）は芸術愛好家であるルートヴィヒ１世を尊敬しており、そのルートヴィヒ１世が造ったケーニヒ広場の側に住居・アトリエ・ギャラリーを建設することを考えた。そこでミュンヘンに住む有名な建築家ガブリエル・フォン・ザイドゥル（1848-1913）に依頼し、中庭を持ち、ルネサンス時代のイタリアを思わせるアーケード、窓、柱を持つ建物が建設された（1887-91）。その一部は現在、「レンバッハ邸の歴史的大部屋」として一般公開されている。写真撮影はフラッシュを使わない限り撮影してもよい。

フランツ・フォン・レンバッハ伯爵による 「妻や娘たちと一緒のフランツ・フォン・レンバッハ」 この絵は一種のかたみとして描かれた。
祭壇の間天井	歴史的大部屋にある柱 頭が獅子で脚が鷲
祭壇の間正面	歴史的大部屋
歴史的大部屋にあるレンバッハの作品	歴史的大部屋にあるレンバッハの自画像 （左側の作品）
フランツ・フォン・レンバッハ伯爵邸 2階正面に歴史的大部屋がある。

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