やまねこの物語

散歩 マックス大公宮殿 Herzog-Max-Palais

マックス大公宮殿はルートヴィヒ通りに建つ宮殿。レオ・フォン・クレンツェによって1828-30年に建てられた。その後、この建物は第三帝国期の1937年、フォン・デア・タン通りが交通と行進の目的で拡張されることになり、1938-41年に改築された。しかし戦争で物資不足から工事は中断し、戦後の1949-50年、第三帝国期の計画が引き継がれ、カール・ザットラーの手により現在の姿となった。現在この建物はバイエルン州中央銀行として利用されている。またここでシシーの愛称で知られるエリザベートが生まれた。入り口横にはそれについて書かれたプレートある。

旧マックス大公宮殿、現州中央銀行

マックス大公宮殿

マックス大公宮殿

マックス大公宮殿

宮殿入り口上の彫像

宮殿入り口上の彫像
 

シシー

「シシーがここで生まれた」
と書かれたプレート

彫像

1830年頃シュヴァンターラーによって作られた彫像

 

 

 

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