やまねこの物語

散歩 カーディナル・ファウルハーバー通り
Kardinal-Faulhaber-Strasse
マリエン広場からオデオン広場まで続くワイン通り(途中からテアティーナ通りに名前は変わる)は歩行者天国になっていて、ほとんどの観光客が通る。それと平行して一つ南側の通りがカーディナル・ファウルハーバー通りとなっているが、こちらを通る観光客は少ない。ここにはかつての宮殿群が建ち並び、戦争で破壊された建物も外観は復元されている。この通りはプロメナーデ広場からザルヴァトア広場までの短い通り。この通りにある宮殿、つまりポルチア宮殿、大司教の宮殿、シュプレティ伯爵宮殿、バイエルン抵当割引銀行の幾つかの宮殿、これらは現在全てヒポフェラインス銀行所有となっている。またこの通り、モンジェラ宮殿横の歩道には人型があるが、これは1918年11月8日バイエルン王ルートヴィヒ3世の退位を要求し、バイエルン共和国を宣言したミュンヘン革命の指導者クルト・アイスナー(後に首相となる)が1919年2月21日、ここで暗殺されたことを示す碑。
カーディナル・ファウルハーバー通り
カーディナル・ファウルハーバー通り
ポルチア宮殿
ポルチア宮殿
バイエルン抵当割引銀行
バイエルン抵当割引銀行
大司教の宮殿
大司教の宮殿
シュプレティ伯爵宮殿
シュプレティ伯爵宮殿
工事中のヒポフェラインス銀行の建物
工事中のヒポフェラインス銀行の建物
壁だけ残して中身は何もない
工事中のヒポフェラインス銀行の建物
工事中のヒポフェラインス銀行の建物
聖母教会を望む
聖母教会を望む
クルト・アイスナー暗殺の地
クルト・アイスナー暗殺の地
プロメナーデ広場から
プロメナーデ広場から
 
 
プロメナーデ広場から
プロメナーデ広場から
建物を繋ぐ廊下にもヒポフェラインス銀行の文字
(この通りはマッファイ通り)
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