散歩 バイエルン州立劇場 Nationaltheater |
州立劇場は擬古典主義の建築で、21歳のカール・フォン・フィッシャーによって建設された。1818年にパリのオデオン座を手本として完成。1823年1月14日に焼失。ビール税によりレオ・フォン・クレンツェの手によって再建。この劇場でヴァーグナー「トリスタンとイゾルデ」「ニュルンベルクのマイスタージンガー」「ラインの黄金」「ヴァルキューレ」、R.シュトラウス「平和の日」「カプリッチョ」などが初演された。第二次世界大戦で壊滅状態になるが、1963年修復された(座席数2100)。そのこけら落としは11月21日リヒャルト・シュトラウス「影のない女」、23日ヴァーグナー「ニュルンベルクのマイスタージンガー」。1972年、彫刻家ゲオルグ・ブレニンガーによって「アポロとミューズ」のモニュメントが造られた。ところで2002年のシーズン初めから劇場には輪が設置されたが、これはヴァーグナーのオペラ『ニーベルンクの指環』を表している。 |
|
|||||
|
|
||||
|
|
||||
|
|
||||
|
|
||||
|
|
||||
|
|
||||
「散歩」のトップに戻る |