やまねこの物語

散歩 ニンフェンブルク城 アマリエンブルク Amalienburg
アマリエンブルクはドイツ最高のロココ様式小宮殿といわれる。これは選帝候カール・アルブレヒト(神聖ローマ帝国皇帝カール7世、1742-45)が夫人であるアマリエ(皇帝ヨーゼフ1世の娘)に送ったものである。クヴィリエによって1740年頃建てられた狩猟用小宮殿でツィンマーマンが装飾を担当した。円形の鏡の間は青地に銀の装飾をあしらった狩りのシンボルで飾られている(この建物はほとんど狩りをイメージしたもので飾られている)。またオランダ製彩色陶製タイルで覆われた厨房も必見の場所。休憩室はレモン調の黄色と銀でまとめられ、鏡の間同様、ヴェニスのシャンデリアがある。
アマリエンブルク
アマリエンブルク
アマリエンブルク外壁の彫刻
アマリエンブルク外壁の彫刻
 
猟犬の間
猟犬の間
下のボックスは猟犬を入れるためのもの
休憩室
休憩室
壁の狩猟の金細工
壁の狩猟の金細工
鏡の間
鏡の間
 
狩猟の間
狩猟の間
壁の装飾は銀と黄色
厨房
厨房
厨房壁タイル 中国の壺の絵
厨房壁タイル 中国の壺の絵
厨房、壁と天井
厨房、壁と天井
厨房の白地に青で描かれたタイル
厨房の白地に青で描かれたタイル
聖書、神話などをモチーフとしている
   
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