やまねこの物語

散歩 かつてのカフェ・フェルトヘルンハレ 
ehm. Cafe Feldherrnhalle
かつてのカフェ・フェルトヘルンハレ(カフェ・将軍堂)は1903年、マックス・リットマンによって設計された。この5階建ての建物はもともとフランツ・フィッシャーとその息子の壁紙会社の建物として建てられ、下の部分が事務所、商店、上の部分が住居、最上階がアトリエとして利用された。この建物は鉄筋コンクリートで建てられ、外観が自然石で覆われている。その特色は3軸からなる曲線で、建物入り口のある左右の部分が奥に、それとは反対に中心の部分は手前に曲線を描いている。また水平を強調するように様々な装飾がなされ、この近代のバロック様式建築を優雅なものにしている。現在はカフェではなく、ESCADA のお店として利用されている。
かつてのカフェ・フェルトヘルンハレ
かつてのカフェ・フェルトヘルンハレ
装飾
装飾
装飾
装飾
かつてのカフェ・フェルトヘルンハレ
かつてのカフェ・フェルトヘルンハレ

 

 

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