やまねこの物語

散歩 郵便振替為替局 Postscheckamt
もともと産婦人科の施設としてアルノルド・ツネティによって建設された建物を、1853-56年フリードリヒ・ビュルクラインが郵便振替為替局として建て替え現在の姿となった。この建物はドイツで一番最初のマクシミリアン様式の建物。外観は壁面からの張り出しが少ない付け柱とゴシック様式のアーチからなる。病院であった当時、この建物は窓が小さく(すなわち光が少ない)、衛生上にも問題があったので市は取り壊しを考えていた。そして建て替え時に窓が大きくされた。現在この建物はドイツテレコムの建物として利用されている。
郵便振替為替局
郵便振替為替局
マクシミリアン様式
マクシミリアン様式
マクシミリアン様式
マクシミリアン様式

 

 

 

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