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散歩 マクシミリアン議事堂 Maximilianeum |
マクシミリアン議事堂は州立劇場があるマックス・ヨーゼフ広場から延びるマクシミリアン通りの終点にある。ここは1949年以降バイエルン州議会、評議員会の拠点である。王マクシミリアン2世の命により“才能ある青年のための修養と教育の場”として1857-74年にフリードリヒ・ビュルクラインの手で設計された。この建物はアテネの神殿をコンセプトにし、計画ではゴシック様式との考えもあったが王の命によりルネサンス様式となった。このルネサンス様式の弧を描く長大な中央棟の両側には２階建て側翼回廊が控えている。この側翼回廊はそれぞれ３階建ての角櫓を持ち、外観に広がりを持たせている。 |
