|
散歩 オデオン広場 Odeonsplatz |
オデオン広場はマリエン広場からマックス・ヨーゼフ広場を通り過ぎたところにある。ここにはゲルトナーの設計によって1841-44年に建てられた将軍堂 Feldherrnhalle がある。アーチの左側には三十年戦争のバイエルンの戦士ティルリ公の銅像が建ち、右側にはフランスと戦ったヴェルデ王子の彫像が建っている。また将軍堂のすぐ横にテアティーナ教会 Theatinerkirche が建っている。これはイタリア・バロック式の教会で1675年に建てられた。またこのオデオン広場には4体のライオン像がある。これらのライオンは手に面のようなものを持っており、これに付いている顔を触ると願い事が叶うと言われている。だからそこだけ色が落ちている。将軍堂の裏にある建物はプライジング宮殿でエフナーによって1723-28年に建てられたミュンヘン最初のロココ宮殿。またこの広場は1923年アドルフ・ヒトラー、ルーデンドルフ将軍率いる国家社会主義者たちとバイエルン警察が衝突したミュンヘン一揆の場所でもある。 |
|
|||||
|
|
||||
|
|
||||
|
|
||||
|
|
||||
|
|
||||
|
|
||||
|
|
|