やまねこの物語

散歩 ルートヴィヒ・フェルディナント宮殿
Palais Ludwig Ferdinand

ルートヴィヒ・フェルディナント宮殿は、1820-25年にかけてレオ・フォン・クレンツェによって建てられた擬古典主義様式の宮殿。この宮殿は現在ヴィッテルスバッハ広場に面しているが、本来はオデオン広場に向けてオデオンとロイヒテンベルク宮殿の間のアクセント的に建築され、その中央入口上にバルコニーが設置された。この建築はもともとクレンツェの住居として建てられたが、1878年以降バイエルン王ルートヴィヒ1世の孫ルートヴィヒ・フェルディナント所有になり、その名前が付いた。宮殿の前には騎乗の選帝候マクシミリアン1世記念像がたっている。これは1830年トールヴァルドセンの作によるもの。現在、ルートヴィヒ・フェルディナント宮殿はドイツ企業ジーメンス社の所有(1974年購入)になっているが、内装は幾度かの改築で当時の面影はもはや残されていない。

ルートヴィヒ・フェルディナント宮殿

ルートヴィヒ・フェルディナント宮殿とマクシミリアン1世像

ルートヴィヒ・フェルディナント宮殿

ルートヴィヒ・フェルディナント宮殿

ルートヴィヒ・フェルディナント宮殿

ルートヴィヒ・フェルディナント宮殿

ルートヴィヒ・フェルディナント宮殿

ルートヴィヒ・フェルディナント宮殿

ルートヴィヒ・フェルディナント宮殿

ルートヴィヒ・フェルディナント宮殿

 

 

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