散歩 アンデックス修道院 Kloster Andechs |
アンデックス修道院はアンマー湖畔の“聖なる山”に建ち、伝説に基づいて聖ラッソの聖遺物がイェルサレムから運ばれ保管されている。アンデックスの名は1080年に初めて文書に確認され、1128年巡礼地となり、中世には南ドイツ最大の巡礼地となったが、その後崩壊した。そして1455年、大公アルブレヒト3世によってベネディクト会の修道院として新たに建設された。当時修道院はゴシック様式で建てられたが、300周年を祝って1751-55年、ヨハン・バプティスト・ツィンマーマン、ヨハン・バプティスト・シュトラウプによってロココ様式に改築された。この修道院には現在も毎年25万人以上が訪れる巡礼地となっている。教会内には「カルミナ・ブラーナ」(1937年)で有名な作曲家カール・オルフ(1895.7.10-1982.3.29)のお墓がある。またアンデックスはビールの醸造でも知られ、アプフェルヴァイセというアップルショーレ(アップルジュースの炭酸割り)の白ビール割りを飲むことが出来る。 |
|
|
||||
|
|
||||
|
|
||||
|
|
||||
|
|
||||
|
|
||||
|
|
||||
|
|
||||
|
|
||||
|
|
||||
|
|
||||
|
|
||||
|
|
「散歩」のトップに戻る |