やまねこの物語

散歩 聖ボニファツ教会 Basilika St.Bonifaz

聖ボニファツ教会はバイエルン王ルートヴィヒ1世の命によりベネディクト派の教会として、1834-47年ゲオルグ・フリードリヒ・ツィープラントの設計のもとビザンティン様式で建てられた。教会は5つの身廊からなるバジリカ様式(長さ76m、幅36m)、教会前面の柱はコリント様式。この教会は修道院を併設しており、また州立古代美術博物館と繋がっている。このことは19世紀前半の教育理想とされた。つまり教会(宗教)、修道院(知識)、博物館(文化)が密接に関わりを持っている。しかし教会は第二次世界大戦でその大部分が破壊される。1949年ハンス・デルガストによって再建。現在教会内部は、当時のものとは違って質素なものとなっている。またこの教会内部には王ルートヴィヒ1世の石棺が安置されている。

聖ボニファツ教会

聖ボニファツ教会
 
 

礼拝堂

礼拝堂
ミュンヘンにある教会としては珍しく
祭壇後部にオルガンがある

ルートヴィヒ1世の石棺

ルートヴィヒ1世の石棺

礼拝堂柱

礼拝堂柱

礼拝堂入り口の柱

礼拝堂入り口の柱

入り口

入り口

聖ボニファツ教会横側から

聖ボニファツ教会横側から

聖ボニファツ教会

聖ボニファツ教会(1947年)

 

 

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