やまねこの物語

散歩 聖ルーカス教会 St.Lukaskirche

聖ルーカス教会はミュンヘンで3番目のプロテスタント教会として、アルベルト・シュミットの手により初期ゴシック様式で1893-96年建設された。外観はロマネスク様式にルネサンス様式のドームが付いたものである。この教会礼拝堂で特徴なのはその椅子。椅子にはそれぞれ装飾がなされていて、ライオンや人の顔などがついている。また説教壇を支える5本の色つき大理石の柱も有名。この柱は中央祭壇にも使われている。中央祭壇にはイエスが描かれている。この教会の高さは63.7メートルあり、礼拝堂の大きさは奥行き54メートル、幅44メートルで約3000人分の座席がある。第二次世界大戦の空襲ではほんの僅かではあるが損傷を受けた。

聖ルーカス教会

聖ルーカス教会

中央祭壇

中央祭壇

説教壇を支える色つき大理石の柱

説教壇を支える色つき大理石の柱

パイプオルガン

パイプオルガンと説教壇

装飾された椅子

装飾された椅子

教会礼拝堂

教会礼拝堂

聖ルーカス教会

聖ルーカス教会

イザール川から見た聖ルーカス教会

イザール川から見た聖ルーカス教会

 

 

 

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