やまねこの物語

散歩 聖マクシミリアン教会 St.Maximiliankirche

聖マクシミリアン教会は1883年のミュンヘン市の拡大の際に住民の要望で1892-1908年建てられた。教会の建築コンテストにおいてハインリヒ・フライヘルン・フォン・シュミットのゴシック様式のものが優勝し、彼の手によって建てられた。しかし費用的な面から新ロマネスク様式で平らな天井を持つ様式となった。また2つの塔も、もともとはそれぞれ違う高さの予定であったが議論の末、同じ高さとなった。第二次世界大戦で被害を受け、後に再建された。教会内には戦争で犠牲になった人々を弔う碑があり、またその当時の瓦礫も祀られている。この教会には大きな“最後の審判”の壁画がある(ベルクマン作)。小祭壇の一つはタイルによるモザイクで造られている(ベッカー・グンダール作)。内陣が石像で構成されるのも珍しい。

聖マクシミリアン教会礼拝堂

聖マクシミリアン教会礼拝堂

マリア像

マリア像
 

モザイクの小祭壇

モザイクの小祭壇
小さなタイルから構成されている

パイプオルガン

パイプオルガンと四聖人のステンドグラス

最後の審判

最後の審判

中央祭壇

中央祭壇

聖マクシミリアン教会

聖マクシミリアン教会

聖マクシミリアン教会

聖マクシミリアン教会

 

 

 

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