散歩 州立民族学博物館 |
州立民族学博物館はドイツで2番目に大きい、民族学博物館(最大のものはベルリンにある)。全大陸からの美術工芸品を数多く収集し展示している。中には日本の展示室もあり、特に日本となじみの深かったシーボルトに譲られたものが多数展示されている。仏像や食器、刀など。中には江戸時代本当に使われていた女性用御輿も展示されてある。どの大陸のものも神具が多く展示されている。この建物は向かいに建つオーバーバイエルン議事堂と対をなすようにE.リーデルによって建築され(1865年)、1926年から民族学博物館として利用されている。この博物館のコレクションは16世紀のヴィッテルスバッハ家のコレクションに帰する。王ルートヴィヒ2世の時にヨーロッパ以外のものが集められ始めた。 |
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