やまねこの物語

散歩 アルメイダ宮殿 Almeida-Palais

アルメイダ宮殿はミュンヘン市内の環状道路に面して建つ宮殿。擬古典主義様式の宮殿として Jean-Baptiste Metivier によって1824-26年設計され、王ルートヴィヒ1世の弟でプリンツ・カールと結婚したゾフィー・ペーティンのために建てられた。外観は大きなバルコニーが取り付けられるなど、18世紀の建築様式が取り入れられている。第二次世界大戦の空襲で被害を受け、戦後修復されるが、内装は当時の面影を残していない。現在は一階が商店、上が事務所やスイス、ベルギーの大使館として使われている。また宮殿前の公園にあるモニュメントにはミュンヘン夏期オリンピック時の聖火が今も燃え続けている。

アルメイダ宮殿

アルメイダ宮殿

アルメイダ宮殿にある紋章

アルメイダ宮殿にある紋章

アルメイダ宮殿

アルメイダ宮殿

 

 

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