やまねこの物語

散歩 バイエルン総理府 Bayerische Staatskanzlei

バイエルン総理府は宮廷庭園の東側に建っている。1900-05年、ルートヴィヒ・フォン・メリンガーの手によって北イタリア・ルネサンス様式でバイエルン軍隊博物館として建てられた。中央のドームは32メートルの高さ。第二次世界大戦の空襲でドーム以外の部分が破壊される。その後1962年、新たな総理府建設について議論され、1968年建築コンテストが行われたが決断は下されず、1982年再びコンテストが行われ、ディートハルト・ジーゲルトの案が優勝した。現存するのは1906年に作られたドーム部分でこのバイエルン総理府が完全に完成したのは1993年。長さ約200メートル以上、11.000平方メートルの建物。

バイエルン総理府

バイエルン総理府

オットー・フォン・ヴィッテルスバッハ像

オットー・フォン・ヴィッテルスバッハ像

バイエルン総理府

バイエルン総理府

バイエルン総理府前庭

バイエルン総理府前庭
 

バイエルン総理府

バイエルン総理府
レジデンツ側から

バイエルン総理府

バイエルン総理府

バイエルン総理府柱

バイエルン総理府柱

バイエルン総理府

バイエルン総理府

バイエルン総理府

バイエルン総理府

バイエルン総理府

バイエルン総理府
 

バイエルン総理府内

バイエルン総理府内
色こそ違うがバイエルンの紋章模様

エレベーター

エレベーター
金色

バイエルン軍隊博物館の碑

バイエルン軍隊博物館の碑
王ルートヴィヒ2世によって設立された

階段装飾

階段装飾

階段

階段

ドーム下のホール

ドーム下のホール

ホール

ホール

ドーム下のホール

ドーム下のホール

ドーム下のホール

ドーム下のホール

柱

ドーム

ドーム

ホールから外側を望む

ホールから外側を望む

ホールから見た宮廷庭園側

ホールから見た宮廷庭園側

階段

階段

階段

階段

階段

階段

階段

階段

大臣の部屋

大臣の部屋
窓の外側が通路となっている

大臣の部屋

大臣の部屋
 

通路

通路

通路窓から見る市内方面

通路窓から見る市内方面

松の間

松の間

通路

通路

来賓の間

来賓の間
松の間同様、椅子の色はバイエルン色
右奥にはバイエルン州首相であった
フランツ・ヨーゼフ・シュトラウスの像

来賓の間

来賓の間

首相執務室

首相執務室
家族の写真がある

閣議室

閣議室
バイエルン出身の画家による作品が壁にあった

閣議室

閣議室
バイエルン州首相シュトイバーの席
中央の時計が四方に向いている

閣議室から窓の外を望む

閣議室から窓の外を望む

閣議室の窓の外

閣議室の窓の外

歴代首相

歴代首相

バイエルン総理府

バイエルン総理府

冬のバイエルン総理府

冬のバイエルン総理府


以下の写真は 東京都九里金様 にご提供していただいた画像です。1970年代のもので、写真から推測すると当時、バイエルン総理府の建物はまだ復旧工事が行われていなかったようです。柱に残る弾痕のようなものが戦争時を伝えているのかどうか僕は分かりませんが、いずれにしても今までの時代を物語っています。その弾痕は現在も柱に残っています。またドーム部分の両側は現在のようなガラス造りでなかったようです。今回大変貴重な画像をご提供していただき、九里金様、どうもありがとうございました。

1970年代のバイエルン総理府

1970年代のバイエルン総理府

1970年代のバイエルン総理府

1970年代のバイエルン総理府

 

 

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