散歩 新市庁舎の塔 |
マリエン広場にたつ新市庁舎の塔は新市庁舎に後から付け加えられた部分。高さ85メートルの塔にはヨーロッパで4番目に大きい(ドイツでは最大)「グロッケンシュピール」という仕掛け時計がある。毎日午前11・12時(夏期は午前11・12時・午後5時)に動き出す。これは上段がヴィルヘルム5世と公爵令嬢レナーテ・フォン・ロートリンゲンとの結婚(1568年)を記念した馬上試合が演じられ、下段には桶職人たちが1517年に由来する彼らの踊りを踊っている。この仕掛け時計の32体の人形は等身大(といっても、1.4メートル)の銅細工で、重さは75キロ、43個の鐘は7トンの重さがある。夜には「ミュンヘン小僧」を祝福する平和の天使が出てくる。 ◆新市庁舎の建設についてはこちら |
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