散歩 バヴァリア像と名誉堂 |
バヴァリア像(高さ18メートル)はバイエルンの女神としてテレージエンヴィーゼ西側の丘に建てられた。これは当時世界最大で土台下からの高さは30メートル、ルートヴィヒ・シュヴァンターラー(1802-1848)がデザインした。1850年に完成。126段の階段を上がるとバヴァリア像頭部の部分にある小さな展望台に上ることが出来、そこから市内を一望することが出来る。バヴァリア像は長い衣装と熊の毛皮を身にまとい、上に上げた左手には勝者の印である樫の葉の冠を持ち、右手には剣を持っている。横にはバイエルンの紋章(の動物)であるライオンが座っている。またそれを取り囲む、3翼のドリス式大理石柱廊は名誉堂と呼ばれ、1843-53年レオ・フォン・クレンツェによって建築され、柱廊内にはバイエルンの77人の名士の胸像が飾られてある。
バヴァリア像建設に関してはこちら |
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