やまねこの物語

散歩 アルテ・ピナコテーク Alte Pinakothek
世界六大美術館の一つとして有名なアルテ・ピナコテークは14-18世紀のヨーロッパの名画、約7000点を収蔵している。ドイツ中世絵画(デューラー、アルトドルファーなど)、オランダ中世絵画、イタリア絵画(ラファエロ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ティエーポロ、ティツィアーノなど)、フランドル絵画(ルーベンス、ファンダイクなど)、オランダ絵画(レンブラント、ブリューゲル父子など)、スペイン絵画(エル・グレコ、ベラスケスなど)、フランス絵画(ブーシェなど)など、国別、時代別に並んで展示されている。絵画の大半はバイエルン王家ヴィッテルスバッハ家のコレクションによるもの。またこの建物は『あらゆる芸術作品は万人の目に触れなければならない』という王ルートヴィヒ1世の命により、レオ・フォン・クレンツェの手でヴェネチア風ルネサンス王宮建築を模範に1836年建てられた(長さ127メートル、幅37メートル)。なお、写真撮影は非営利目的でフラッシュを使わなければ撮影してもよい。

◆ピナコテークの誕生についてはこちら
アルテ・ピナコテーク
アルテ・ピナコテーク
展示室へと続く階段
展示室へと続く階段
絵画展示室
絵画展示室
絵画展示室
絵画展示室
アルテ・ピナコテーク
現在のアルテ・ピナコテーク
 

アルテ・ピナコテーク

第二次世界大戦後のアルテ・ピナコテーク
(写真は市立博物館に展示されてあるもの)

 

 

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